乳腺炎予防を目指す食事を綴るブログ

乳腺炎予防を目指しながらも、食べたいものを食べたい欲求を満たしていきたいと探求をつづけています。 そんな毎日の食事を綴るブログです。

付き添い入院の食事の乳腺炎対応≒アレルギー対応

娘五ヶ月ちょっと、RSウイルスに感染させてしまいました。
1週間くらいで発症ということなので、もらったのは連れていった図書館かスーパーか…
家にじっとしておくわけにも行かないですが、病気をもらってきてしまったとなると、やはり申し訳ない気持ちで…
でもやっぱり仕方ないですけど…

この病気、一歳未満は重症化しやすいということで、念のため入院となりました。
少しの熱とたんまじりの咳で寝られなかった翌日に朝イチで通院、夕方には入院と、早期に動いたのがよかったのか、ひどくなる前に治療を開始できたようで、鼻水ずばずば、咳き込む以上の症状は出ず、普通とあまり変わらない娘。
でも、乳児は当然ながら鼻水をかんだり、咳でたんをうまく切ることができないので、入院してからは常時点滴で水分・栄養補給、授乳前には吸引、吸入もしてもらいました。
わたしは家事をすることもなく、ただベッドのうえで娘を抱っこしてねんねさせたり、一緒に昼寝したりと、まったりした時間がたんまりあり、逆にゆっくりできました。


ので、ここは食事の内容を綴るこのブログらしく、その間に書き留めた、わたしの付き添い入院の食事について。

まず、母子ともに入院となり、わたしは付き添い食か、自分で院内のコンビニに買いにいくか誰かに持ってきてもらうか、を選択するよう言われました。
付き添い食は高いので、皆さん、誰かが来れるときは買ってきてもらうなどして、普段は自分で買いにいく場合がほとんどだとか。
ただ、わたしの場合、
・小麦粉、乳製品なし(調味料除く)
・卵は1週間に数回、1日半分以下を火を通して
・肉は鶏ミンチかむね肉、豚もも、魚は白身を火を通して
・もち米なし
・油ものなし
という食事制限なので、コンビニで買えるのは下手すると梅干しおにぎりくらい。主人ももしも仕事が早く帰れたところで、そんな面倒な料理を準備して持ってこれる余裕があるはずもないので、そこは病院に相談…したら、おおいに戸惑われました…
まずは、事務担当の女性に食事制限の内容を伝えて、その女性が食事の担当者に連絡。栄養士さんがやってきて、さらに直接相談。
最終的に、基本はアレルギー対応食で、と対応してもらえることになりましたが…通常の付き添い食よりもさらにお高くなる旨の説明。まあ、そこは仕方ないですけどね…。

そうして結果的には、無事に食事にありつけたわけですが…
いろんな看護師さんに、それはおっぱいのためなのか、娘のアレルギーのためなのかことあるごとに聞かれ、翌日も師長さんが挨拶にいらして同じことを聞かれ…ちょっとストレス。
まあ、どこまでおっぱいのためで、どこまで娘のためかと言われると…鶏が先か卵が先かと同じで、よくわかんないですけど、、
でも、娘の病気は伝染性なわけで、どんな理由でもわたしまで体調を崩すわけにはいきません。しっかり食べて、おっぱいも体調も万全にしとかなくては、と思うのは当然のことだと思うのですが。
実際、初日は特に娘本人の体調不良による飲みの少なさと、検査のために授乳間隔をあけられたこともあり、久々に胸のはりがあり、いつもの箇所のしこりもできて…、さらに娘が寝れてない=わたしも寝れてない→体調に不安あり、ということで、どうにか安全確実なものを確保しときたかったのです。
その後の入院中も、病気の症状として鼻づまりがあり、飲みが浅いときもあって、久々におっぱいをしぼることもありました。

ちなみに、この準備してもらえた食事、すっごく質素な回(おかずが二品、豆腐のみのあんかけときゅうりの酢の物、とか。このおかずにならなさといったら…しかも晩ごはんでした…)と、それなりに普通の回とあったのですが、どうやら一部は対応するものがなくて特別対応になったものもあるとかで、まあだから余計に質素だったんだろうな…と。
で、質素ながらもわざわざの特別対応ということで、師長さんは食事担当の方からなんかいろいろ言われたために、前述のような展開があったようです。
そんなわけでまあ、基本的におかずは本当に質素だったので、米を多めにしてもらいました。おっぱいが出すぎる心配はあったけど、家と違っておかずでお腹いっぱいにできないなら、米しかない、ということで、150~200gくらい食べます!!と丼対応。
ふりかけとかあればなあ…と、途中で主人に買ってあったちりめん山椒を持ってきてもらいました。カルシウムもとれて一石二鳥かと。

とにかく、いろいろ言われたものの、なんとか対応してもらえて本当によかったです。
しかし、ここまでみんなに戸惑われるほど、やっぱりこの食事制限は異常なことなんでしょうかね…
確かに、友人知人含め、ここまで食事制限してる人に直接は出会ったことないですが…
その疑問がより深まった経験となりました。



ちなみに、その他、入院のとき持っていってよかったもの。

・洗濯用のネット
当面の洗濯物入れに。そして洗濯機は有料で借りることができたので、洗濯機利用時にはそのままぽん、と。あ、でも洗剤はなかったので水洗いでしたが…洗剤まではさすがに持参してなかったです。

・リップ
部屋が乾燥してました。普段つけてるならなおさら必需品ですね。

・整腸に役立ちそうなもの(ビオフェルミンこんにゃくゼリー、おからクッキー)
やっぱり普段と違う生活サイクルになるので、なかなかおつうじが…
ちょうど前日の晩に冷凍していた生おからを冷蔵庫にうつしてしまっていて、朝イチで通院、昼に主人と相談して入院を決めるまでに時間があったので、うっかりおからクッキーを作ってみました。どんだけ余裕こいてるのか…はは。タッパーにいれて持っていって少しずつ食べたので、おつうじはバッチリでした。

・読み物
基本的にうつる病気だし、付き添いのための入院なので、食事を買う必要もないわたしは、トイレ以外で部屋から出ることはありませんでした。
ので、ねんねさせてる間、だっこしながらも、ほかにすることもなし、普段なかなか読む余裕のない小説が読み放題でした。
まあ、これはひどくならなかったからできたことですが…

無事退院したものの、人にうつしてもいけないし、しばらくは娘と二人でひきこもり生活かな…どうやったら二人ともが楽しく過ごせるか悩み中です。
とりあえず、退院前夜にAmazonで気になってたけど買えてなかったマンガとCDをぽちり。しばらくはこれで楽しめるといいな~。

***

乳腺炎予防を目指しながらも、食べたいものを食べたい欲求を満たしていきたいと探求をつづけています。 そんな毎日の食事を綴るブログです。